電子書籍リーダーの使い方と見開きの仕様について

見開きの仕様について

電子書籍ページの見開き表示の挙動については、電子書籍リーダーによって自動的に決定されます。

【ページ見開き有無の仕様】
・読者の閲覧環境のブラウザサイズによって、自動的に見開き表示が行われるかどうかが決定されます。
(スマホで閲覧する場合は1ページごと表示、パソコン上の大きいブラウザで閲覧する場合は見開きで表示、等)
・サークル様側の設定によって、見開き動作の有無を決めることはできません。
・「縦読みモード」の場合は、見開き表示は行われません。

【見開き表示されるページの挙動】
・見開き表示の場合は、必ず右とじ書籍として表示されます。サークル様側の設定によってとじ方向を変えることはできません。
・全てのページが縦長長方形の場合は、見開き表示される場合は「偶数ページが右側、奇数ページが左側」となるように表示されます。
・1ページ目は必ず単独ページで表示されます。
表紙を1ページ目として登録し、本文が書籍の3ページ目から始まる場合は、2ページ目に空白のページを登録することを推奨します。

【変形サイズのページが含まれている場合の挙動】
・ページの中に横長長方形のページが含まれる場合は、そのページは単独ページとして表示されます。
この場合、その後のページの見開きの左右はズレてしまい、「奇数ページが右側、偶数ページが左側」となります。
ページの見開き表示を固定させたい場合は、全てのページを同じサイズの縦長長方形で統一させることを推奨します。

電子書籍リーダーの使い方

・次ページに進む:画面の左側をクリック、または右側へスワイプ
・前ページに戻る:画面の右側をクリック、または左側へスワイプ
・メニューを表示させる:画面の中央をクリック

【メニュー】
・ページ移動バー:つまみを左右に動かすことでページが移動できます。
・拡大アイコン:ページを拡大することができます。ダブルクリックで拡大解除できます。
・読み方モード切替:横読みモードと縦読みモードを切り替えることができます。
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